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宇宙エネルギーとは

宇宙エネルギーとは

風天の宇宙観

21世紀は新しい世紀です。
今までの常識(定説)からは何も生まれません。
定説とは、もはや化石のようなものです。
新しい仮説から新しい価値、真の科学が生まれます。
宇宙科学の始まりです。

宇宙エネルギー研究・開発
重川 風天

宇宙エネルギーが全ての力です

今、地球が、世界が、大きく変化しています。温暖化、政治、治安、食糧、健康問題で本当に大変な状況になっています。これから地球や人類はどんな方向に進むのか真剣に考える必要があると思います。

「困った時は原点に帰れ」
原点とは何か、釈迦とイエス、地球上の二大覚者の中に原点があると思います。「初めに神ありきと」言う言葉があります。ある宗教では、はるか何億年昔、神の時代があったと教えています。
では、今はいないのでしょうか。初めに神ありき、初めに光ありきとは「全てのものを造っている本質(素材)は神ですよ、光ですよ」と言う意味です。
全てのものは原子と電子と中性子で出来ています。その原子と電子と中性子を造っているものは宇宙エネルギーです。

宇宙エネルギーとは

宇宙は陽(能動原理)と陰(受動原理)の調和で成り立っています。
たとえば、人間は肉体(陰)と生命(陽)の融合体です。またその肉体は原子と電子(中性子、つまり分子)で出来ています。
生命力とは、能動と受動が調和している宇宙エネルギーのことをいいます。
宇宙には初めから陰と陽とが存在し、その融合(調和)により無限のエネルギーが空間に存在しているのです。
そして、そのエネルギーは何億年もの時間をかけて、鉱物やミネラルとして、いろいろな働きをしています。

今の科学は、その固まったものを砕いて、溶かして、エネルギーを取り出し、エネルギーを上げよう、上げようとして研究しています。しかし、これからの科学は、初めから存在する無限の力(宇宙エネルギー)を利用・活用しやすい波動に変換するだけで、そのパワーをただでいくらでも使えるように出来るのです。

本当の宇宙は宇宙エネルギー 宇宙は二つある

一つは星がある、星座がある、天の川がある、これは姿、形の現れた宇宙で仮相宇宙と呼んでいます。
星がある、星座がある、太陽がある、月がある、地球がある、地球の中に日本がある。これは全て現れた宇宙で銀河系宇宙とも言い、結果次元です。

もう一つは現れたものがあるということは、それを現しているものがあるということです。それは力であり働きです。
それを実相宇宙と呼んでいるのです。これが本当の宇宙で原因次元、宇宙エネルギーのことです。

天声人語より宇宙飛行士は無重力空間の中で実相宇宙、宇宙のエネルギーを感じているようです。宇宙服は着ているものの、真空の中で細胞が何の圧力もないことを感知するため、脳が、思考が、自由に働きます。飛行士は意識が大きく変わって帰還したことと思います。

科学者が愛のエネルギーに気づいた

アインシュタイン 娘に残した手紙

死後20年は公開するな。ヘブライ大学(イスラエル)が公表

アインシュタインと言えば20世紀を代表する天才科学者です。
彼は生涯かけてこの世の全てを数式で解き明かそうとしていましたが、結局それは叶いませんでした。
量子力学の登場が彼を混乱させたのは間違いのない事実ですが…
ただ彼は、この宇宙には、決して数式では解き明かすことが出来ない偉大な力がある、とは気づいていたようです。生前はそのことに触れなかったようですが、彼はその想いを彼の娘であるリーゼル・アインシュタインに手紙という形で託していました。その手紙は1400通にも及ぶそうですが、「自分の死後20年は決してその手紙を公表しないこと」との指示を受けていたそう。リーゼルはその指示を添えてヘブライ大学(イスラエル)に手紙の全てを寄贈します。以下はその手紙の中の一通です。

「私が相対性理論を提案したとき、ごく少数の者しか私を理解しなかったが、私が今明かそうとしているものも、世界中の誤解と偏見にぶつかるだろう。必要に応じて何十年でも、私が以下に説明することを社会が受け容れられるまで、お前にこの手紙を守ってもらいたい。


現段階では科学がその正式な説明を発見していないある極めて強力な力がある。それは他のすべてを含みかつ支配する力であり、宇宙で作用しているどんな現象の背後にも存在し、しかも私たちによってまだ特定されていない。その宇宙的な力は愛だ。

科学者が宇宙の統一理論を予期したとき、彼らはこの最も強力なまだ見ぬ力を忘れてしまった。愛は光だ。愛は力だ。なぜならそれは私たちが持つ最善のものを増殖させ、人類が盲目の身勝手さのなかで絶滅するのを許さないからだ。愛は展開し、開示する。

愛のために私たちは生き、また死ぬ。愛は神であり、神は愛だ。この力はあらゆるものを説明し、生命に意味を与える。これこそが私たちがあまりにも長く無視してきた変数だ。それは恐らく、愛こそが人間が意志で駆動することを学んでいない宇宙の中の唯一のエネルギーであるため、私たちが愛を恐れているからだろう。


愛に視認性を与えるため、私は自分の最も有名な方程式で単純な代用品を作った。「E = mc2(二乗)」の代わりに、私たちは次のことを承認する。

世界を癒すエネルギーは、光速の2乗で増殖する愛によって獲得することができ、愛には限界がないため、愛こそが存在する最大の力であるという結論に至った。
私たちを裏切る結果に終わった宇宙の他の諸力の利用と制御に人類が失敗した今、私たちが他の種類のエネルギーで自分たちを養うのは性急である。もし私たちが自分たちの種の存続を望むなら、もし私たちが生命の意味を発見するつもりなら、もし私たちがこの世界とそこに居住するすべての知覚存在を救いたいのなら、愛こそが唯一のその答えだ。
恐らく私たちにはまだ、この惑星を荒廃させる憎しみと身勝手さと貪欲を完全に破壊できる強力な装置、愛の爆弾を作る準備はできていない。

しかし、それぞれの個人は自分のなかに小さな、しかし強力な愛の発電機をもっており、そのエネルギーは解放されるのを待っている。
私たちがこの宇宙的エネルギーを与えかつ受け取ることを学ぶとき、愛しいリーゼル、私たちは愛がすべてに打ち勝ち、愛には何もかもすべてを超越する能力があることを確信しているだろう。なぜなら愛こそが生命の神髄だからだ。」

あるブログより

量子力学が空の世界を証明 意識が物質をつくる

今、量子力学、量子物理学がどんどん進化しています。量子力学のいきつくところ、真理として全てのもの(物理)をつくり出しているエネルギーの世界です。
アインシュタインの気付いた愛の世界です。愛とは不可視の光で不可分のエネルギーのことです。私たちの想念、意識も不可視の光で全智全能のエネルギーなのです。
心も生命も全て不可視の光なのです。

パム・グラウド氏の心に響く言葉より・・・

2015年8月、科学雑誌の「ネイチャー」で世界を驚かすような研究が紹介された。
ここにあるもの(たとえば私たちの思考)が、向こうにあるものに影響を与えるということがついに証明されたのだ。

遠く離れた物体が互いに影響を与え合うというのは、量子論の核となる考え方の一つだ。
二つのダイヤモンドを約1キロ離れた場所に置くと、それぞれの中にある電子が、同時に回転する方向を変える…これはたしかに、伝統的な物理学にとっては衝撃的な発見だ。

実際のところ、この種の実験はすでに1970年代には始まっていたが、オランダのデルフト工科大学で行われたこの実験は世界に衝撃を与え、「ニューヨークタイムズ」紙をはじめとする世界中のメディアで大きく取り上げられた。
この実験によって、地球上の存在がすべてつながっていることが証明されたからだ。
言い換えると、私たちの意識には、とてつもなく大きな力があることが証明されたのだ。

ドイツ人物理学者のハイゼンベルクによると、人は自分が見ているものすべてに影響を与え、変化させる。何かをただ見るだけで、その何かの分子を変え、原子を変え、エネルギーを変えるほどの力を発しているということだ。

ある人のブログより抜粋

意識すればそこに量子が偏在する。米国ノエティック研究所の主任研究員であるディーン・レイディン博士。博士は意識と現象の関係について様々な面白い実験をされています。その一つが量子力学で有名な「二重スリット実験」を応用したものです。
二つのスリットに向けて素粒子を発射します。すると、なぜかその先の壁面が縞模様になってしまう、という実験です。

素粒子が粒(物質)であるならば、壁に浮かぶ縞模様は2本になるはずなんですが、なぜか波(エネルギー)の状態でしか現れるはずがない縞模様になってしまう。
で、なぜそうなるのか確認しようとして観測すると、その縞模様は2本の線で現れます。
つまり、素粒子は人間が意識していない時は波(エネルギー)の状態で、人間が意識(観測)した時だけ粒(物質)になっている、ということになるんです。
これを「観測問題」と呼んでいます。
なぜ「問題」と言われているかというと、その現象は確認されていますが、なぜそうなるかはわかっていないからです。
で、レイディン博士はこの実験の応用版を行いました。
その実験とは、光子(素粒子)をこの二重スリットに発射している際に、スリットの片方だけを多く通過するよう念ずる、というものです。
光子をただ発射しているだけの時はやっぱり普通の縞模様が現れるのですが、人が片方だけ通過するよう強く念じ始めると、明らかな偏りが見られたそうなんです。
つまり、人が念じている間だけ縞模様が変化してしまうらしいのです。この実験を一般人250人で繰り返し行いましたが、いずれも同じ結果が出たとのことです。

つまり、人間の意識で素粒子の位置が変化したということです。実際、意識もバイオフォトンという光子(素粒子の一種)です。光子なので、エネルギーでもあり物質でもある、という二重性の存在です。「粒」、つまり物質になると、自動的に時間と位置が決まるからです。

意識とはエネルギーのことです。不可視の光のことです。全て同じ状態で2つある時は必ず一方が陽で一方が陰になるのです。2重スリットで同じ光が2本あると一方は陽でエネルギーです。一方は陰で光る体(物質)として現れるのです。又、観測するという意識エネルギーで観ると、また変化すると言うことと思います。

宇宙の陰と陽の世界は科学的か、非科学的か

仏教 キリスト教 神道の教え

宇宙には、見える宇宙と見えない宇宙があって、見える宇宙とは物質としての宇宙で、見ない宇宙とはエネルギーとしての宇宙です。見えない宇宙を表現する言葉として一番分かりやすいのは「ある存在」とか「大いなる存在」だと思います。
釈迦は、それを空(くう)と呼んで、何も見えないけれども、何かが存在しているのだ。無ではなくて有、あるのだと。何があるかと云うと、見えないものがあるのだと。
見えないけど陰と陽が一体として存在しているのだ。宇宙は無限大の陰と、無限大の陽の完全調和、完全バランス、絶対調和である。絶対とは、相対の陰と陽を絶つ、絶つとは無くすると云う意味で、宇宙は一つの中庸の世界であると説いています。

イエスは、それをキリストと呼びました。キリストとは英語読みで、キリスト→クリスト→クリスタルで、水晶と云う意味です。
水晶は、あっても透明で見えないので、釈迦の云う「空」と同じ意味でした。また水晶とは、水と晶(火)で、火水(かみ)と云う意味にもなります。キリストとは、父なる神(能動)と母なる神(受動)が一対として存在している中庸、それを愛と呼び、宇宙は一つの愛と云うエネルギーだと云っています。

日本神道では淡路島で、いざなぎの神(男の神)と、いざなみの神(女の神)が結婚(結魂)して子供をつくったところから始まります。
淡路島の淡とは、「シ」と「炎」で、「シ」は「水」で、「炎」は「昌」で、これもまた「水昌(水晶)」と云う、水と火、火水(かみ)となっていますね。

仏教も、キリスト教も、神道も、エネルギー的に見ると、みんな陽(+)と陰(-)が大バランスして、大調和している。それが究極の、初めから存在する宇宙の力、能力、エネルギーだと云っています。それが、「ある存在」、「大いなる存在」の正体だと思います。
正体の「正」とは、「一(ひとつ)」に「止(とめおく)」と書きます。それが「正」で、ある存在とはたった一つの力であって、宇宙は一つ、真理は一つ、神は一(ひと)さま、空とは全知全能の力を指していると思います。
大いなる存在とは、力のことであって、働きではありません。父なる神と母なる神でつくり出した全知全能の愛の力を、どのように使うかを決めるのは、息子の役割です。
例えば、分解と結合を同時にやった場合は、何の変化もおきないのです。今回は結合だよと想念する、思えば、全能の力キリストは想念通りに結合の働きをします。今回は分解だよと想念すれば、その通りに分解の働きをするのです。今回は前に進むと思えば、前に進み、今回は後ろに下がると思えば、後ろに下がります。

例えて云うと、ある小学校で運動会の「綱引き」が行なわれています。グランドの真ん中に太くて長い綱が1本置かれています。その綱の中央には、赤と白の布が巻かれています。誰も綱を触っていない状態では、赤と白の布はピクリとも動きません。それは、赤(陽)に引っぱるエネルギーと白(陰)に引っぱるエネルギーの力は何もなくゼロだから、動かないのです。
そして子供たちが、赤100人、白100人、入場し、綱の横に並びます。よういドーンで、一斉に綱を引きます。ところがいくら引っぱっても綱はどちらにも動きません。これは、赤(陽)と白(陰)の力がバランスしたために動かないのです。動かないからゼロです。
このときの赤と白の布の中心には、赤100人と白100人の合計200人の力が集まっています。しかし、+(プラス)100と-(マイナス)100の力が働いて、差し引きゼロですが、絶対値200の力が働いているゼロで、活性化されたゼロと云うことで、私は「0(ゼロ)活性」と呼んでいます。
もし白に勝たせたかったら、白に一人加えると白が勝ちます。さきほどの分解と結合の場合ですと、今回は結合すると想念すれば、結合の働きをします。なぜならば、想念はエネルギーであり、力であるからです。

見えないエネルギーの世界は陰と陽の大バランス、均衡して中庸、愛、完全バランスになっているので、想念通りに働くと云う訳です。
父(陽)と母(陰)でつくり出した力、エネルギーの使う方向を決めるのは、父(+)と母(-)の息子(+-中性)です。息子が想念して、力を働きにします。働きとは、必ず陽(父)と陰(母)で力になり、息子(中性)の思い通りに働くのです。息子、子供とは想念のことです。
実はこの父(+)、母(-)、息子(+-)、いざなぎ(+)、いざなみ(-)、子供(+-)は、全知全能のキリスト、大いなる存在が、父の役、母の役、息子の役を演じているだけだったのです。父も母も息子も、全く一つのエネルギーが、それぞれの役割を楽しく表現しているだけなのです。
今、量子力学では、宇宙は一つの意識体だと考え始めています。意識とは、エネルギーのことで、光波動のことです。仏教も、キリスト教も、神道も、全く同じ一つの教えだったのです。

物質とエネルギーの関係

 量子力学が見えない世界を証明し始めています。
そもそも、量子力学とはエネルギー(光)であり、物体でもあると云う意味なのです。物質は、見えないエネルギーが、今、原子として・電子として・中性子として働いている光エネルギーのなせる業みたいなものなのです。量子力学では、光として存在している波動・エネルギーを、私達が意識すると分子(物体)になり、意識をはずすと光に戻るところまで証明しています。
実に、私達の意識は、不可視の不可分の光なのです。光だから、思った通りに出来る力を持っているのです。

意識と光と科学の融合

宇宙の創造主の正体(創造のメカニズム)
全ての創造主とは、初めから存在する全知全能の父なる神と母なる神と息子の三つともえの仕組みです。
表から見たら右回転、裏から見たら左回転、右回転は放射で左回転は吸引、放射(陽)と吸引(陰)を同時に行っている永久運動である。
父母息子の働きは、物質をつくるときの分子として全く同じ仕組みで働いている。
宇宙は一つの意識体、それはエネルギー体であり、光体である。私は光体のイメージが好きです。

光体とは、超精妙なNとSのバランスのとれた、0活性磁場である。コンピューターの半導体基盤のような存在である。全ての意識、想念エネルギー、物質から超精妙なNとSが出ている。
意識体としての0活性磁場のNSと、意識、想念から出るNSの組み合わせが、全知全能の働きをしている。NSの精妙さや強弱、スピード、回転方向などで決めているのだと思います。

時間も空間も超越した、不変で、普遍で、無限で、実在で、常在の、久遠の働きをするNS、エネルギーです。
これが創造主の正体で、釈迦はそれを慈悲心と呼んでいます。慈悲とは、愛と同じく宇宙の陰陽の法則です。創造主の正体は、科学的か非科学的かは、あなたが決めて下さい。創造主は、あなた自身ですから。
創造主の正体が実感(心で感じて体に振動を与える)、体感(肉体の魂で実際に感じる)すると、細胞が振動をおこし、自分のものになるのです。それは瞑想が一番早いと思います。実感、体感していれば、創造主としていくらでも、智恵や能力を使うことができるのです。

宇宙エネルギーは三つともえで働く

エネルギーは三つともえで働く

宇宙とは宇宙エネルギーのことです。宇宙エネルギーとは、宇宙はエネルギーですよ、エネルギーは宇宙ですよと云う意味です。
それは肉眼では見えない不可視、一切分けることのできない不可分の、一つの存在のことです。

そのエネルギーは、父なる神と母なる神、そして息子が三つともえとして働くのです。それは陽と陰と中性子、+と-と+-の三つともえで働きます。今回は、どんな働きをするかを決めるのは息子(+-、中性子)で、これを想念と云うのです。

さて、あなたは誰でしょう?
父であり、母であり、息子であるのです。それが心に生命力として、意識として働いています。
あなたの肉体も、全て宇宙エネルギーです。肉体は細胞の集まりです。肉体から細胞を取ってしまったら、何も残りません。その細胞をつくっているのは分子です。細胞は分子の集まりです。分子とは、宇宙エネルギーの一部分と云う意味です。
分子は原子の集まりで、原子は(+)と中性子(+-)と電子(-)で出来ています。細胞から分子を取ってしまったら何も残りません。全て父なる神(陽+)と母なる神(陰-)と息子(中性子+-)の宇宙エネルギーが肉体をつくり、心(意識)と生命力(意識)で生かし動かしているのです。何をするかは、息子(意識)が全てを決めています。

あなたも私も一つの宇宙エネルギー、神として存在しているのです。全ては一つの宇宙で、一つの意識体だと云うことです。
父、母、息子の働きを心でイメージします。父も母も息子も全て全知全能の神が、父、母、息子の役割を演じているのだ・・・目を閉じて、ボヤーっとイメージします。それをくり返しているうちに、自分で何かを感じ始めます。くり返し、くり返し、肉眼では見えない宇宙の働きをイメージする、神を観る、エネルギーを心静かに観ることを瞑想と云います。
それが実感できると、宇宙エネルギーをある程度、自由に使えるようになって行くのです。

もちろん今でも毎日、想念を使って、宇宙エネルギーを使っているのです。誰が何を想念するかが大切だと思います。今までは、人間、肉体、個人と云う意識で想念するから小さな働きしか出来なかった訳です。それは、意識が低いと、時間がかかり現れにくいからです。さらにその間、反対想念を描くと、具現化しないで消えてしまいます。

想念は誰がやっているか

脳には考える力はありません。
知花先生の講話の中で、「脳みそは考える力は一切ありません。考える、思う、想念は心が行っているのです」と話しています。
心とは、この宇宙に遍満する、全てを生み出し、生かしている能力のことで、宇宙心と呼んでいます。その心と同じものが、全ての人のハートセンター、心の蔵(くら)に象徴として入っているのです。

心の世界の象徴とは、宇宙心と全く同じ存在で、宇宙心と宇宙生命とは全く同じものです。本当のあなたは、心であり、生命です。頭や脳みそがあなたではありません。想念は、本当のあなたが行っているのです。

心で想念 脳で認識する
心で思う、想念すると、体を通して想念波動と云う波が放射されます。その波を左脳が吸引して大脳に入れます。そして大脳を通過して右脳より放射します。通過するときに脳が認識するのです。
認識すると脳が波動変換して、神経や細胞にわかるような波動に下げているのだと思います(波動とはエネルギーのことです)。神経や細胞が感じることで初めて私が、今、何を思っているのかがわかるのです。
必要な想念は、右脳から空間に放射して、保管することもできるんです。またそれを、左脳で吸引して脳が認識する。これが「記憶」だと思います。そして、不要な想念はそれを打ち消すことで、消してしまうこともできるのです。

あるとき、こんなことを思ったことがありました。
「私が隣の家に居た時に、ある想念をしたとします。それが放射先で働いて、大きくなって戻ってきた時に、私は自分の家に帰っていてその家に居ないのです。すると、戻ってきた想念は、良いことも悪いことも、隣のご主人に行くのかなあ~???」と。
でも、それは大丈夫です。人間にはDNAがあったり、手には指紋があって、それがその人と識別できる周波数を出していますので、放射した人の周波数のところに間違いなく戻って来ます。神は、完全ですから・・・。

心と想念

私の好きな言葉で、「神の御心と神の御意志は愛である。完全調和、完全バランス、絶対調和、絶対バランスの愛である」。愛とは不可視、不可分のエネルギーのことです。

神の御心とは、あなたの心、私の心のことで、神の御意志とは、あなたの想念、私の想念のことなのです。あなたの心、あなたの想念とは、愛のことなのです。
心も想念も肉眼では見えない不可視の存在で、更に分けることが出来ない不可分の存在で、心は初めから宇宙に遍満していて、分けることはできません。あなたの想念も、愛として、光として、瞬時に宇宙に放射されて行きます。心も想念も超伝導で、時間も空間もないエネルギーで、不可分の存在なのです。

想念波動が具体的に働くには
想念波動が放射されて、具体的に、どのようにして働くのかなと思っていました。これを家族で話している時に、次男の拓朗が「お父さん、知花先生が想念波動から磁気のようなものが出ていると話されたよ」と云ったのでした。
私はその言葉を聴いた時に、「そうか、磁気だったのか、具体的に働くのは、磁気だったのか・・・」と納得でした。

キャッシュカードは磁気波が働く

ビデオテープやカセットテープは全部磁気テープです。磁気のN(+)とS(-)の組み合わせで、音や画像を記憶したり再生したりしているのです。
今、みなさんのサイフに入っているキャッシュカードやクレジットカード、マイナンバーカードなどは磁気で記憶したり計算したり、コンピュータとして働きます。それは全てN+とS-で働いているのです。

釈迦の慈悲とは磁気のことである

知花先生は、イエスの説いた陰陽の宇宙法則、愛のエネルギーと、釈迦の説いた慈悲とは全く同じエネルギーだと言っています。この空の中に無限に存在する父なる神・陽+と、母なる神・陰-の大調和が天の父キリストという全知全能の力だと言っています。
慈悲(磁気)もN+とS-で存在しています。棒磁石があったとします。両端は、それぞれN+とS-です。棒磁石を半分に切ると、それぞれ両端がN+とS-の棒磁石になります。さらに半分に切っても、両端はN+とS-になります。
とことんまで小さく切ったら、同じところにN+とS-が同居していることになります。それがN+とS-、陽と陰が調和した大調和の愛と同じエネルギー、慈悲なのだろうと思います。

三次元バーコード

次元バーコードが開発され、二次元、三次元バーコード位まで進化して来ています。磁気コンピュータの世界も、三次元バーコード位までの能力なのだと思います。
それを比較するならば、神のつくった想念波動から発生する磁気波は、三千次元バーコード位のレベル、超精妙な磁気波コンピュータだと思います。
放射された想念波動N+S-は法則通りに働くのです。

放射された波動エネルギーは世の中で働き、3倍、4倍になって必ず発信元へ戻ってくるのです。正想念は幸運・徳積みとして、悪想念は不運とかカルマとして戻って来るのです。幸せや不幸せは、全て想念で決まるのです。

光ファイバー 光通信

初めに光ありき、真理、物理の原因は原因なき原因、究極の原因、それは大いなる存在です。それが不可視、不可分の光のことで、肉眼では見えません。それは宇宙に遍満している不可分、分けることが出来ないエネルギーのことです。宇宙は一つの意識体、それは光体(ひかりたい)のことなのです。
光とは、肉眼では見えないと云う意味ですが、実は見えないものは全て光です。不可分の光も、実は分けることができないものは全て光です。
愛や慈悲、心、想念、意識エネルギーは全て光だと云うことになります。そして、実は、物質も光なのです。物質からは光は見えません。見えないものは、全て光です。

光ファイバーと云うものが開発され、光通信と云う言葉と働きが生まれました。今から35年前、私は光ファイバーを開発した小さな会社の社長と友達でした。長野にあった会社で、千曲工業だったと思います。
工場に入ると、透明な細い直径1㎜位の、中が空洞になっているビニールの紐のような管がありました。その先に光をあてると、いくら管を曲げても、先端の方へ光を送るのでした。
当時、最先端の技術だと新聞にも報じられていました。その後、色々なことがあって、その技術は他の会社に移り、会社をやめてしまいました。

光通信網 宇宙コンピューター

電線の代わりに光ファイバーを使って情報を送ります。今までの電線の通信の場合は、1回線に1本が必要だったのですが、光ファイバーを使うと、1本の線に何万回線も送ることが出来て、夢のような働きです。それがきっかけで、世界の通信網が大きく進化したのだと思います。
光ファイバーは、中が空洞になっているだけで、外部の空間とは遮断されているだけだと思います。中の空洞には、実は全知全能の神、宇宙エネルギーが働いているのです。

この全ての空間にも、光エネルギーの働きが用意されていると思っても良いと思います。それは、N+とS-が完全バランスのとれた、0活性磁場のようなものだと思います。それを「宇宙は一つの意識体だ」と、量子力学で説明しているのだと思います。
宇宙コンピューターの基盤(今のコンピューターの基盤は半導体です)が、父(陽+)と母(陰-)で、完全な状態で、初めから存在して、用意されている。それを大いなる存在と云うとらえ方で、良いと思います。

宇宙は精妙な磁気だった

慈悲とは磁気のことだった

私は、ある時から宇宙とは一つの磁気だと思うようになりました。その根拠は、イエスは、宇宙は父と母の大バランス、愛だと言っています。釈迦は、宇宙は慈悲だと言っています。知花先生は、愛とは電気と呼んでもかまいません。どちらも陰と陽(-・+)の調和のエネルギーのことなんですよ。更に、知花先生はある講話で、慈悲とは磁気のことなんですよ。磁気(N・S、+・-)のバランスで出来ているのです。
私は、知花先生のある講話、想念波動という話の中で「想念とは脳でしているのではなく、心で想念しているのです。脳に考える力は一切ありません。脳は、認識する働きなのです。想念波動が放射されて、放射先で働く…」というのですが、具体的にどの様にして働くのだろうと思っていた時に、もしかしたら想念すると放射されるのは磁気のN・Sであり、N・Sが飛んで行く時に波が起きる。それが想念波動と云うものかと思ったのです。
この世のコンピューターも電気を使って動くのですが、電気のあるところには、必ず磁気があるのです。電界・磁界、電気・磁気、電場・磁場という様に、電気の裏側は磁気なのです。今、私達が使っているキャッシュカード、交通パスカード、クレジットカード、全て磁気でコンピューターと繋がって、計算、記憶の働きをしているのです。
地球も、北極はN・+です。南極はS・-です。北極のNから磁気が放射されて、地球の周囲を通って南極のSに流れています。そのエネルギーは、南極・Sから地球の内側を通り北極・Nに流れて行っているのです。そしてまた、北極からはN・+、南極からはS・-が放射されているのです。NとSのバランスが取れた所を0磁場と呼び、エネルギーの有るところなのです。

宇宙は一つの慈悲体、つまり磁気体なのだと思います。地球も一つの磁気体で、人間も一つの磁気体、見えない空エネルギーの世界も、見える物質の世界も全て、一つの磁気体なのだと思います。
磁気は、肉眼では見えませんが、磁気の強さを見るフィルムがあります。2本の磁石のNとSを近づけ、その上からそのフィルムで見ると、NとSを近づけた部分だけ白く見えるのです。他は黒く見えるのです。この白く見える部分が、心の目で見ると光として見えるのだろうと思います。

宇宙は一つの慈悲体(磁気体)とは、宇宙は一つの光体と云うことなのだと思います。宇宙は全て一つの光体(陽と陰のバランス)を磁気体(NとSのバランス)と捉えると、全てのつじつまが合うのです。全ては、一つの光一元世界である。全てが、不可視の不可分の光(N・Sのバランス)である。その光一元の世界の中に、暗闇という存在があるのです。物事を暗く考える、悩み(な闇・なやみ)、病み(やみ)などは実在せず、光の不在のことを云うのです。
光の不在とは、N・+とS・-のバランスの崩れた状態、Nが小さくて、Sが大きいアンバランスです。Nは陽でエネルギー、Sは陰で物質のことです。エネルギーと質量のバランスの取れていない想念を出すと、それが暗闇界、光の不在になるのです。

私達が、恨み・ねたみ・ひがみ・嫉妬の物質欲の意識状態で想念すると、エネルギー(陽・N)が小さくて、物質(陰・S)が大きいアンバランス状態になり、悩みや苦しみ、病気を創り出すのです。解決方法は、自分は神(愛)の存在なのだと意識して完全を想念すると、光の不在(暗闇)が光の存在になり元に戻るのです。

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